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明石寿々栄(あかしすずえ)師匠 |
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掲載日:2009/8/10 |
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昭和7(1932)年8月24日、東京生まれ。
本名 鈴木登代子。
<<<いつも元気な師匠です! |
昭和32年(1957)年、米国テネシー州のフリードハーディマンテキサス州のラバッククリスチャン大学に移籍。
昭和59年A.A学位を得て同大学を卒業。
現在も通訳として、外国人の観光ガイドもしている。
帰国後、三味線音楽に没頭、民謡、端唄、俗曲、鳴物等各分野の師範となる。師匠として、お弟子さんたちを育てている。15年間、浅草吉原の料亭松葉屋に芸人として在籍。
平成6年、寄席デビュー。柳屋小さん一門として(社)落語協会に所属し、現在、都内の演芸場で活躍中。
又、NHKのドキュメンタリー番組でも取り上げられ、各団体の講演にも出かけている。
明石師匠は、私が少しだけ三味線と民謡を教えて頂いた時期からの憧れの師匠です。
人間として、女性として生きていく奥深い話しをして頂きます。
今回は、浅草演芸ホールで(2009年7月21日より30日まで)寄席に出演していましたので、久々に伺いました。
初めての楽屋参りもさせて頂きました。
出番を待ちながらの音合わせの邪魔をしに行ってしまったようですが、気持ちよく歓迎していただきました。
「いくつになってもこうして舞台に上がり、仕事の出来る幸せはないね。着物を着ると気持ちが引き締まるしね、緊張がみなぎるよ。
本当に有難い人生だと感じる喜びだね」と、今回の出し物の俗曲は、芸者にちなんだ曲を5曲も三味線と歌で盛り上げていました、話しは心温まる話題で観客の心を和ませていました。
明石師匠、いつまでもお元気でご活躍くださいね!!
あー、たまには、寄席も良いですね〜。
浅草演芸ホールは着物や浴衣で行くと割引になりますよ!
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いつも元気な笑顔たっぷりの師匠! |
控え室で明石寿々栄師匠の出番前の音合わせ中 |
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控え室にて |
師匠の三味線 |
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七月下席2009年7月21日〜30日迄 |
浅草演芸ホール |
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